月曜日も古本屋めぐり

新古書店古書店に立ち寄る場合、1冊でも気に入った本があれば良しとしています。これは読みたいので○。またなぜか持っていたい、読むかどうかは別としては△。ここまでは買い。あとは不要です。

私はこうしたいと思う本以外は買いません。買って、読む読まないは別。読む本は本棚に、すぐ読まない本は平積みにしておきます。すぐ読まない本はほぼ積読本になっています。

それらの本をどのように売るか。当店のチャネルはネット販売、イベント販売、棚借販売、アマゾン販売の4つ。この中で、どのルートを使うか。そこで売れればOK。売れなかったらどうするかを考えます。

どう売るか以上に大事なのが仕入です。いい本でなければ、お客様が手に取ろうとしません。買おうという意欲も生まれません。ですから、売上はこの仕入にかかっているといってもいいでしょう。

古本屋めぐりをして、1冊でもいい本に出会えれば満足なのに、それが今日は10冊以上。毎週水曜日だけではなく、月曜日も古本屋めぐりをしたくなります。これでこの値段! だから、古本屋めぐりを、なのです。

この仕入で、本を、どこで、どう売るか、そしていくらで、が決まってきます。このいくらでも、仕入にかかっています。お客様は良品安価を望んでいます。その要望を満足に変えるのが小売です。

昨日の幸運に感謝 !!

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