中野翠さんの「on reading / 本を開けば」(朝日新聞)

昨日紹介の中野翠さんの「on reading / 本を開けば」(朝日新聞)ですが、今日のテーマは「落語の味わい伝える貴重な本」。

青蛙房*1の話から、その出版社の本の中で愛読している『絵本・落語長屋』の話、そしていまの落語の本の話と続きます。

続くといえば、この連載もまだ続くと思っていましたが、末文に<次回からは建築家の磯崎新さんです。>とあり、この愉しい日曜日の散歩はこれにて終了となりました。残念!

*1:中野さんによる紹介−「青蛙房」とは作家・岡本綺堂の養子、岡本経一さんが創業し、江戸・明治の風俗や芸能を中心に落語関係の文献を多数出版してきた。