2010-09-25 大輪盛登『書物列傳』(筑摩書房)より <書評は、著者によって、本という形に表現された、人間と世界の像を、読者が自由に切り出す刃であり、読者が著者と、あるいは睦みあい、あるいは切り結ぶ、葛藤の記録である。書評とはドラマである。>p266 800字に凝縮された 本と人をめぐるドラマ184篇 図書新聞前編集長による読書案内 ( 帯のコピー ) →古本 四谷書房 【2010年東京古本市予定表】