本日の購入本
今日は水曜日、古本の日です。いつものように古本屋めぐりをしました。しかし、残暑厳しく、いつものようには行きませんでした。これだったら、新刊書店で椅子に座り、涼みながら本を読んでいたほうが賢い気がしました。
この猛暑は本を読もうという気持さえも失くします。硬い本や難しい本や厚い本はどうも敬遠してしまいます。こうした暑い日には軽いエッセイが一番適しているのかもしれません。
- 長田弘 『記憶のつくり方』 晶文社
- 渡辺広士 『文学の問い』 筑摩書房
- 宮本徳蔵 『力士漂泊』 小沢書店
- 加藤典洋 『僕が批評家になったわけ』 岩波書店
- 高橋文夫 『雑誌よ、甦れ』 晶文社
- 久世光彦 『むかし卓袱台があったころ』 ちくま文庫
- なぎら健壱『下町小僧―東京昭和30年』ちくま文庫
- 岡尾美代子『Land Land Land』 ちくま文庫