『国立国会図書館サーチ(開発版)』という検索サービス

読書ブログを読んでいると、新しい検索サービスの紹介の記事がありました。どのブログからの情報か？ ちょっと失念してしまいましたが、『国立国会図書館サーチ(開発版)』という検索サービスが一般公開されました。

＜国立国会図書館は17日、新検索サービスのプロトタイプ『国立国会図書館サーチ(開発版)』(NDL Search)を公開した。同館や全国の公共図書館、学術研究機関などのデータベース(DB)から収集した約5,500万件の文献情報などを検索できる。＞

というもので、本格的に稼動するのは平成24年1月からを予定しているといいます。今回のこの開発版を一般公開し、利用者からのフィードバックをもとに、よりよいシステム作りをしていくそうです。

実際に人名検索をしてみますと、その著作が一覧で見ることができます。それを参考に買ってもいいですし、図書館から借りてもいいのです。借りる場合も、その本が最寄の図書館にあるかどうかも確認できます。ある場合はネット上から予約も可能です。検索がまた便利になります。