今日は在宅か外出か
<日本列島は24日も太平洋高気圧に覆われ、関東や東海で最高気温が35度以上の猛暑日となる地域が相次いだ。熱中症で搬送される人が続出し、関東地方の7都県では少なくとも10人が熱中症とみられる症状で死亡した。>
夕方のネットニュースを見ていると、上記のような記事。猛暑が続いています。この状態を変えわけにはいかないので、じっと家にいるか、涼しい所(図書館、映画館、百貨店等)に出かけるか、いずれか決める必要があります。
家にいてもクーラーをつければ、電気料金が増加します。それも各部屋ということになると、7月の料金が心配になります。真夏を迎え、さらに使用が増えれば、電気料金が大幅に増加することは明らかです。
確かに汗を流してしのぐという手もありますが、それにどれだけ耐えられるか。しのぐ方法としては、あまりに愚策に過ぎません。一番賢いのは涼しい所、それもお金のかからない所を見つけて、そこで過ごすというところでしょうか。
例えば、百貨店の各フロアに椅子やテーブルを置いてある所もあります。そこを利用するのもひとつの方法でしょう。また、本が好きであれば、図書館に朝一番に行き、まず席を確保し、一日図書館で過ごすという手もあります。
近くに図書館があるのですが、開閉時間が朝9時から夜9時45分まで(日曜日は午後6時)に変更になりました。これはたいへん便利なことなのです。しかし、聞くところによると、朝の席の争奪戦が凄まじいようです。
どちらにしても、何らかの方法を考えないと、今年の厳しい夏は簡単にしのげません。さてどうする。
まずは今日。昼までは家にいて、昼に人と会う予定があったので、秋葉原に向かいました。
秋葉原で少し時間があったので、Bに入り、棚を見て廻りました。あまりピンとくる本はなかったのですが、次の5冊を購入。その後、知り合いに合流しました。
[本日の購入本]
- トム・マシュラー 『パブリッシャー』 晶文社
- 吉野秀雄 『やわらかな心』 講談社文庫
- 山口瞳 『小説・吉野秀雄先生』 文春文庫
- 小島直記 『人材水脈』 中公文庫
- 矢野誠一 『文人たちの寄席』 文春文庫
打ち合わせを終え、帰宅しました。古本市に行こうという気持ちはあったのですが、家に帰ってしまうと、この暑さ、外出する気力を無くしてしまいました。やむなし。家で次の2冊を読んでいました。