ブログから教えられること

昨日のブログで、アンテナ@四谷書房に登録してあるブログの更新数が落ちていることについて書きました。これだけ暑いと心身ともにグッタリしてしまいます。

クーラーの入った部屋で、温度と湿度を適切にして、仕事ができる人はいいのですが、すべての人がそうすることができるわけではありません。部屋と外部の温度差も、体によくありません。

この猛暑日、今週一杯続くといいます。TVの天気予報で、残暑も厳しいとか。今年は例年になく、本当に厳しい夏になりそうです。心して乗り切らねばと思っています。

ところで、ブログ巡回をして、「とり、本屋さんにゆく」の「2010-07-21 歴史好奇心よ、育て」を読みました。

<読了。
桜井哲夫『占領下パリの思想家たち―収容所と亡命の時代 (平凡社新書 356)』(平凡社
なんと、三部作だったらしい。
他の2冊はこちら。
桜井哲夫『戦争の世紀―第一次世界大戦と精神の危機 (平凡社新書)』(平凡社
桜井哲夫『「戦間期」の思想家たち レヴィ=ストロースブルトンバタイユ』(平凡社)>

三部作だったとは知りませんでした。所持しているのが最後の一冊です。あと二冊を購入し、三部作として読んでみたいと思いました。

いままでは歴史にそれほど興味がなかったのですが、最近特に関心を持ち始めています。これも年齢のせいなのでしょうか。

また、8月展示会出店のため、広告関係の本を集めています。とりさんも購入したようですが、島森路子さんのインタヴュー集2冊が出版されていたとは知りませんでした。

まだまだ知らないことばかりです。このように読書ブログで教えられることが多々あります。

それにしても、暑い!

戦争の世紀―第一次世界大戦と精神の危機 (平凡社新書)        占領下パリの思想家たち―収容所と亡命の時代 (平凡社新書 356)        「戦間期」の思想家たち レヴィ=ストロース・ブルトン・バタイユ