鈴木芳雄さんのブログ「フクヘン。」継続

元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄のブログ「フクヘン。」はずっとアンテナに登録し読んでいました。このブログの頭に「元」が付いていたのをまったく見落としていました。

今日改めてプロフィールを見ると、

鈴木芳雄
・編集者
・2001年〜2010年3月 雑誌ブルータス副編集長
・主な仕事「西洋美術を100%楽しむ方法」「国宝って何?」「仏像」「杉本博司を知っていますか?」「すいすい理解(わか)る現代アート」「緊急特集 井上雄彦
愛知県立芸術大学非常勤講師
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・このブログは2007年からスタートし、副編集長ではなくなった今でもタイトルは「フクヘン。」を使っている

となっていました。

それでも内容は以前と大幅に変わるわけでもなく、おそらく好きな美術系のブログづくりをするのだろうと思います。

6/20の<『名画を見る眼』『続名画を見る眼』再読>を見ると、次のように書いてありました。

<この2冊の岩波新書を読んだことがきっかけで、たくさんの絵を見ることになった。
高階秀爾先生の『名画を見る眼』(1969年)『続名画を見る眼』(1971 年)。
西洋絵画鑑賞の基本の講義をこの本で受けたことは、僕にとってとても幸運だったと思う。>

学校だけが勉強する場ではなく、鈴木さんのように岩波新書も学校の講義になるわけです。そう考えると、人も、本も、絵画も、音楽も、芝居等もすべて受講可能になります。自分が学ぼうと思えば、いつでも、どこでも、何からでも学ぶことは可能なのです。