いつもの古本屋めぐり
今日時間があったので、いつもの古本屋に立ち寄りました。月曜日や火曜日はあまり掘出物がない曜日です。どちらかというと、週末金曜日とか土曜日のほうが当たりが多いように思います。日曜日というと、いいときもあれば、そうでないときもあり、これがなんとも言い難いのです。
当たり外れは時の運もあります。それほど気にしても仕方ありません。棚からどれだけいい本=自分が読みたい本を抜くか。携帯とにらめっこするのもいいのですが、やはり自分の視力を信じて本を選びたいと思っています。
今日は古本の日=水曜日ではないのですが、かなり雑多な買い物をしてしまいました。ジャンルもばらばらですが、ちょっと触手が動いたものを重点的にピックアップしました。本を選ぶ場合には意図的な選択と思いつきの選択がありますが、今日は後者でした。
[本日の購入本]
- 松浦寿輝 『花腐し』 講談社
- 小池昌代 『裁縫師』 角川書店
- 笠井潔 『外部の思考・思考の外部』 作品社
- 福島聡 『希望の書店論』 人文書院
- 村上隆 『芸術起業論』 幻冬舎
- 長田弘 『長田弘詩集』 ハルキ文庫 角川春樹事務所
- 鴻巣友季子『翻訳のココロ』 ポプラ文庫 ポプラ社