ブログめぐりから

今日はアンテナ@四谷書房をぶらぶらと歩きました。ブログは常に更新され、一日として同じブログはありません。

ブログの記事を読んでいると、新しいことを知ったり、意外なことを気づいたり、ささやかなことを驚いたりします。

日々、散歩と同じように、気軽に見て廻っています。

例えば、山本善行さんの「古本ソムリエの日記」を読んでいて、こう書いてありました。

<今、紀伊國屋書店から「スクリプタ」が届きました。
いいPR誌ですね、善行堂に持って行こう。>

あ、もうそうか「スクリプタ」のsummerが出たのか。明日、紀伊國屋書店に立ち寄り貰って来ようと思います。このPR誌はテーマと執筆者がいいので、継続して読んでいます。

こうしたフリーのPR誌はいつの間にか無くなります。無くなったら、後の祭り。できるだけ早めに入手しましょう。最近、各社のPR誌が簡単に手に入らなくなっている。そんな気もします。

また、「ほぼ日刊イトイ新聞」を読んでいると、

<今日で終わってしまう『ルーシー・リー展』、
昨日の午後、おおあわてで
国立新美術館に行ってきました。>

とあります。『ルーシー・リー展』東京展を見に行こうと思っていました。もう終わってしまったことを知りました。 展示会予定をメモしておかないと、これまた後の祭りとなります。落胆と反省。

こんな調子でブログめぐりをしています。だから、愉しい、だから、面白い、だから、気になる、隣の芝生、なのです。

ルーシー・リー           ルゥーシー・リィー 現代イギリス陶芸家