高円寺大均一祭へ

今日は昼から高円寺の大均一祭(西部古書会館主催)に出向きました。やはり、朝一に行かねばと思いつつ、出遅れてしまい、すでにという状態でした。今日は200円均一、明日は100円均一の展示即売会です。

午後だというのに、来場者も多く、かなりの冊数を抱えている人もいました。しかし、考えると、その冊数×200円ですから、売上を上げるためには冊数を増やす以外に方法はありません。明日は100円均一になるのですが、補充はあるのでしょうか?

私も会館の入口から室内へと一巡しましたが、今日の収穫は2冊でした。気になる本は5〜6冊あったのですが、中途半端な妥協はせずに、どうしてもという本に絞りました。

[今日の購入本]

吉井さんの本は新書サイズで、装幀 恩地孝四郎 カバーカット 木村莊八とありました。この本は平凡社ライブラリーとして2006年7月に発売されました。また土方さんの岩波新書も絶版で、今年の1月岩波文庫として発売されました。2冊でも十分な収穫でした。


東京・京都・大阪 (平凡社ライブラリー)          日本の近代美術 (岩波文庫)