水曜日は古本の日

水曜日は古本の日で、古本屋めぐりをしました。午後から小雨で、いつもの古本屋めぐりができませんでした。雨の日は当然Bということになります。

Bも雨の日はあまり当たりが出ません。いままでの経験からそう思います。しかし、こればかりはわからない。わならないから面白い。過去の経験をあまり気にせず、いつも通り一巡しました。

皆さんの釣果をブログで見ますと、それなりにいい本で上げています。自分の成果と比べ、羨ましい本もあり、誇らしい本もあります。そうしたことで一喜一憂しながら、また釣りに行きます。

今日はなぜか詩人の本ということになってしまいました。

金子さんの『詩人』を持っていたのですが、本棚を探しても? それ以外の中公文庫の金子本はあるのですが、これだけがない、ということで買うことにしました。

吉田さんの詩集は2冊目を入手することができました。前回は岩波文庫版、今回は現代詩文庫版です。これも気にして探しているときには見つからず、気にせずに探しているときには見つかるのです。摩訶不思議!

ねじめさんの『荒地の恋』を一読し、これはいい本でした。が、今までねじめさんの詩って、読んだことがありませんでした。そこで、これも一読を、と思い購入。谷川さんのこの詩集はあまり見たことがなかったので追加しました。

以上が今日の購入本です。