今日は古本の日
今日は水曜日、古本の日でした。天気も良く、散歩日和。しかし、この寒さはどうにかならないものか。TVニュースではこの天候が野菜等に影響を及ぼし、徐々に野菜の値段が上がり始めていると報じていました。
古本はそれほど気象に影響されることはないのですが、あまり売れていないようです。特に2・8月は売れないというのが相場でしたが、最近は売れないことが当たり前なので、そのなかでどうやりくりするかが大事だと言います。(古本屋のオヤジさんの話)
どこも厳しい現状は変わらないようです。そうなると、当然古本の購入も「集中と選択」が必要になります。今日の購入本は次の通りです。
- 梅崎春生 『幻化』 (晶文社)
- 吉本隆明、蓮實重彦、清水徹、浅沼圭司 『書物の現在』
(書肆風の薔薇) - 清水昶 『野の舟』 (河出書房新社)
- 村松友視 『鎌倉のおばさん』 (新潮社)
- 村松友視 『河童の屁』 (文芸社)
- 福原麟太郎 『藝に長し』 (沖積舎)
- 杉本俊多 『建築の現代思想』 (鹿島出版会)
- ポール・ヴァレリー 『私の見るところ』 (筑摩書房)