ブログめぐりから

今日はブログめぐりをしました。その中から、気になる記事を紹介します。

まず第一は、「全国の図書館に対応した蔵書検索サイト「カーリル」がオープン。使いやすいインタフェースで蔵書と貸し出し状況を簡単に検索できる」という記事です。

実際に蔵書検索サイト「カーリル」を使ってみて、全国4300以上の図書館に対応し、使いやすい検索サイトだと思います。

まずはお気に入りの図書館の設定をします。この設定をする場合、図書館をあまり多く登録すると、検索に時間がかかる場合があります。この点注意を。

このサイトは「今話題の本」「作家から探す」「図書館マップ」「読みたいリスト」の4つの項目で構成され、検索した本のページには図書館の本の状態が表示され、Amazonの価格もわかり、関連する本、レビューへと続きます。

グーグル主導で検索がどんどん進化しています。このサイトは図書館を利用する方には便利な検索サイトです。

3/12の「晩鮭亭日乗」に掲載されている本の中から2冊紹介します。ちくまはこの2冊。ウェッジ文庫がどうなるかわかりません。ちくま文庫に頑張ってもらうしかない!でしょう。


アメーバのように。私の本棚 (ちくま文庫)        昭和出版残侠伝 (ちくま文庫)



晩鮭亭さんによると、岡崎武志さんが嵐山さんの本の解説を書いているといいます。しかし単行本は持っている。さてどうしましょうか。

次は「アンセンス書店日記」で取り上げていた鷲田清一さんの3月の新刊です。


たかが服、されど服 -ヨウジヤマモト論



当ブログでも鷲田さんの本を何度も取り上げています。哲学から身体、身体から衣装へ。最先端のファッションを取り上げながら、むずかしい哲学をわかりやすく語っています。「たかが哲学、されど哲学」。