4月「本屋の歩き方」スタート
凸版印刷が国民読書年である2010年に連動したプロジェクト「本屋の歩き方」を発足せ、ウェブサイトを4月1日からスタートすると発表しました。
<同プロジェクトは、読者に書店の面白さや読書の楽しさを伝えることを目的に、読者と書店を結ぶサイト「本屋の歩き方」をネットとモバイル上に設けるというもの。>
<ウェブサイトは、(1)多くの人に書店で本を買ってもらう、(2)書店を活性化させる−の二つをコンセプトに、コンテンツを開発中。現在、メーンとなるコンテンツは、「本屋NAVI」「日本でひとつの○○な本屋」「カリスマ店員の気分別オススメの本」「1000人に聞いたオススメ本」などを予定している。>
また、<「本屋NAVI」は地図サイト・マピオンと連動し、今いる場所から一番近い書店を検索できるシステム。>
さらに<凸版印刷では、サイト「本屋の歩き方」の認知度を高めるために、約360社・2万店舗が参加する同社の電子チラシサイト「シュフー」と連携させ、利用者をサイト「本屋の歩き方」へ誘導していくという。>
2010年国民読書年の記念プロジェクトとしていい試みだと思います。いや遅すぎたのかもしれません。こうした共同プロジェクトはこれからもどんどんやるべきです。そうすることで一人でも本が好きになれればいいと思います。
ネットでのプロジェクトはそのほかにいろいろなサイトを協力して、相互にプラスになるようにしてもらいたい。こう掛け声をかけても、掛け声倒れになるケースが多いので、頑張ってもらいたいと思います。