京王百貨店歳末古書市

今年の最後の古本市=京王百貨店歳末古書市が今日から12/30まで開催されています。アンテナ@四谷書房を見る限り、2つのブログでこのことを取り上げていました。ひとつは「はほへほ旅日記・書物日誌」。もうひとつは「漁書日誌ver.β」です。

前者では古書市の様子を次のように書いていました。<今年は初日が土曜日となったので、これは相当混むのではないかなあと思っていたのだが、11時すぎに会場へつくと、まず目についたのはレジ待ちの長蛇の列。>

また後者では十分会場を見る時間がなかったようなのですが、それでも筆者は5冊以上の本を購入しています。年の暮れに長蛇の列はすごい。不景気だと古書市が賑わうのでしょうか?

もう学校も会社も終了し、冬休みに入った人も多くいます。しばしの休息を読書で過ごそうというのか。あるいは、もともと中高年は本が好きなのか。どちらにしても驚くべき事態です。

私はというと、今日は図書館に行き、この冬休みに読む本と借りてきました。図書館は年末のせいか、めずらしく空席があり、古書市のように混み合ってはいませんでした。

借りた本は次の通りです。

さあ、年末に向けて、大掃除と読書三昧の生活をしたいと思います。今年もあと5日で終わります。今年やるべきことをやり終えて、新年を迎えたいと思います。そういえば、年賀状がまだ!?

文士の生きかた (ちくま新書)       東京ひとり散歩 (中公新書)