今日の、私の読書地図

昨日から寒くなってきた。肌に凍みるといってもいいくらい。もう12月半ば過ぎですので、ようやく冬らしくなってきました。来週はクリスマスウィークです。

ブログを見ていると、12月の新刊の話が掲載され始めました。そろそろ新刊が書店の店頭に出揃う時期です。

たとえば、「読書で日暮らし」ではTsubuteさんが薄田泣菫『独楽園』(ウェッジ文庫)を紹介していました。

これが店頭に並んでいるということはもう一冊の野口冨士男/武藤康史野口冨士男随筆集 作家の手』も同様に並んでいるということです。

明日は書店に行き、まずこの2冊を。

独楽園 (ウェッジ文庫)       作家の手―野口冨士男随筆集 (ウェッジ文庫)



また、「とり、本屋さんにゆく」でも木村衣有子さんの『京都のこころAtoZ―舞姑さんから喫茶店まで 』(ポプラ文庫)を紹介していました。

<いつの間に文庫化してたのよー。解説は恵文社一乗寺店の店長、
堀部篤史。木村さんは、恵文社で堀部さんと一緒に働いてた時期あり。>

恵文社は書店のスタッフだけでなく、書き手も輩出していたことを知りました。そう堀部篤史さんの新刊『本を開いて、あの頃へ』も書店で見なければ。

それから、このブログでも掲載しました川口葉子さんの『京都カフェ散歩』(祥伝社 黄金文庫)も併せて買いたいと思っています。

これが今日の、私の読書地図です。

京都のこころAtoZ―舞姑さんから喫茶店まで (ポプラ文庫)       京都カフェ散歩―喫茶都市をめぐる (祥伝社黄金文庫 か 17-1)