書店に動きあり

書店に動きあり。すでに当ブログで紹介の丸善・丸の内本店の「松丸本舗」も、今までにない書店のあり方を示しています。また、「新文化」の記事を見ると、10/29 リブロ池袋本店が改装を終えグランドオープンしました。

さらに「新文化」の記事から。11/20に東池袋1丁目のヒューマックスパビリオンの2、3階に390坪の「池袋サンシャイン60通り店」をオープンする予定です。売場面積はブックオフの平均である140坪の3倍近くとなります。

東京のBを含む書店の動向を見ていると、出版不況が厳しさを増す中で、書店の新しい動きを感じます。果たしてこうした試みが突破口になるかどうか。書店が生き延びるためにはまだまだ試行錯誤が続きます。

いま神田神保町では神田古本まつりが開催中です。このことに触れた記事を探すと、「ナンダロウアヤシゲな日々」の10/28の「神田古本まつりで新刊を買う」しか見つけることができませんでした。

平日ですから、まだ神保町まで足を伸ばす人が少ないのかもしれません。週末、天候もいいので賑わうことが予想されます。私も週末は神保町へ。久々にじっくりゆっくり本と見てみたいと思っています。

本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか