秋の気配と今月の新刊

あの夏の暑さが和らぎ、朝夕は涼しくなりました。そろそろ夏が終わる気配を感じています。ブログをさかのぼれは、暑い一日とか酷暑とか汗したたるとか、この夏の様子が見ることができます。

八月も終わり、緩やかに夏から秋へ。

最近のブログめぐりでは、アンテナの感度が悪いのか、電波の乱れのせいなのか、いい情報をキャッチできませんでした。しかし、今日はわが意を得たりの情報がありました。

そのブログは8/25「晩鮭亭日常」の「とまどう面接官。」。晩鮭亭さんがその日書店で購入した本が掲載されていました。まさにずばり!

ブログで紹介の内田魯庵さんの本はすでに購入しました。その際、食満南北さんの本も見たいのですが、どうもピンと来ず、買うのを控えました。

織田作之助さんのこの本は日曜か月曜の新聞広告を見て、気になっていました。無頼派のひとりである織田さんの戦後の代表作といわれています。

山口昌男さんの新書も未購入です。これは先日の日曜日に朝日新聞で取り上げられていました。山口さんの久々の愉しい講義録だといいます。

こう考えると、あれもこれも読みたい本ばかりです。その気持に見合う時間が欲しいのですが、それはムリ。もっと時間を!という心境です。

学問の春―“知と遊び”の10講義 (平凡社新書)