あれこれ思うこと

今日もブログを一巡しました。目立った記事がなく、読書ブログも小休止といったところ。やはり8月のせいなのでしょうか。また今日は暑さが戻り、額から汗が滴る一日でした。

ニュースでは新型インフルエンザが拡がっていることを伝え、選挙カーが街を走り回り、甲子園は準決勝の熱闘へ、ベルリンではボルト選手が100m、200mで軽々と世界新を ・・・・・ 。しかし景気が回復する兆しはありません。

8月の新刊はというと、なんと言っても気になるのはウェッジ文庫鹿島茂さんの本か。ウェッジでは内田魯庵『貘の舌』。先日内田魯庵『社会百面相(上・下)』(岩波文庫)を偶然見つけ買ったばかり。

ネットで内田魯庵を検索し、Wikiを見ると、『読書放浪 魯庵随筆』 斎藤昌三柳田泉編、平凡社東洋文庫、1996年という本を見つけました。これも面白そうです。

いつもの古本屋さんでの収穫が落ちています。当店の購入する冊数が増えているのはめぐる古本屋さんを増やしたため。「ブ」も同じ状況。秋になるまでは、古本の動きも鈍いかもしれません。

2009年東京古本市予定表」に追加の予定もありますので、この週末に更新します。更新の際に、予定表から各々の古本市のHPまたはブログへのリンクも追加しようと思っています。