今日は古本の日
朝夕はめっきり涼しくなりました。このまま暑すぎる夏もなく、秋になってしまうのでしょうか。今日は水曜日。水曜日は古本の日です。いつもの通り、古本さんを一巡しました。
いつも行く古本屋さんなので、棚を見始めますと、何かちがう! 書棚が入れ替わっていました。再度棚を見始まると、並んでいる本もいままでとちがっていました。
この小さな変化に多少混乱しながら、本を見て廻り、ちくま文庫をまとめて購入しました。最近は単行本を購入することが少なかったのですが、今回は2冊購入しました。
[本日の購入本]
- 今 柊二 『定食バンザイ!』(ちくま文庫)
- 今 柊二 『がんがん焼肉もりもりホルモン』(ちくま文庫)
- 磯淵 武 『ティータイムのその前に』(ちくま文庫)
- 芹沢俊介『「イエスの方舟」論』(ちくま文庫)
- 青山光二『ヤクザの世界』(ちくま文庫)
- 吉田篤弘『つむじ風食堂の夜』(ちくま文庫)
- 薄田泣菫『艸木虫魚』(岩波文庫)
- ちくま日本文学全集『稲垣足穂』(筑摩書房)
- 川本三郎『旅先でビール』(潮出版社)
- 黒崎政男『カオス系の暗礁めぐる哲学の魚』(NTT出版)
何か雑多に買ってしまったような気がします。なかでも、川本さんの本は収穫でした。稲垣足穂さんの本も読まれなくなったのでしょうか。
また、薄田さんの『艸木虫魚』(そうもくちゅうぎょ)は手に取り、読み始め、もっと読みたい気持になったので購入しました。
朝夕は涼しく、かなり過ごしやすくなりました。このまま夏が終わり、読書の秋がくればいいのですが、そう簡単に季節は変わりません。