積読本の中から

今日の一日の天気はめまぐるしく変わり、最後の震度4の地震がありました。揺れ始めてから長く揺れが続いていたので、どうなるものかと思っていました。テレビでは地震情報がしばらくして流れ、東京で震度4とのこと。

私の積読本はあの揺れでもどうにか持ちこたえてくれたようです。多少のずれはありますが、そうは大崩れしませんでした。震度4でもまだ大丈夫だということです。

しかし、天災は忘れた頃にやってくる。油断禁物!

今夜ブログめぐりをしても、あまり目立った動きや情報がありません。大方の人はすでに夏休みに入っているのでしょう。この暑い夏、本ところではありません。この暑さをどうしのぐか。そのことの方が優先です。

昨日のブログで、机と棚の本の整理をしたことを書きました。ちくま文庫はどうにか棚にスペースを作り、入れ込むことが出来ました。その数は80冊を超えています。

まだ未整理のちくま文庫があります。総数100冊以上は確保したいと思っています。秋の古本市に向けての企画を考えています。内容については決まり次第お知らせします。

また積読本の中から拾い出した文庫と単行本が机の周りに平積みになっています。例えば。

草森さんもかつてこういう本を書いていました。これは積読本の中から見つけたもので、オフィスの事物(「会社空間における問題」)について、自分自身の体験も含めて、自身の考えを書いています。

また山口瞳さんの「男性自身」で、中年編はあったのですが、熟年編もあると思っていました。昨日整理をしている時に見たのですが、探しても見当たらず。また紛れて積読本の中へ ・・・・・?

山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇 (新潮文庫)        山口瞳「男性自身」傑作選 熟年篇 (新潮文庫)