気になる本3冊

今日もいつもの通りブログめぐりをしました。日々新た。はてなのアンテナに150近いサイトを登録していますが、そのうちの1/3が毎日更新されています。それだけ新しい情報が掲載されています。

当ブログも本のあれこれについて書いています。本を買ったとき、本を読んだときなど、本のネタがあるとき、それについて書きます。こうして、もう何年になるのでしょう。

このブログを始める前までは読者でしか過ぎなかったものが、ブログの書き手になり、古本屋をやるまでになってしまいました。当初「Web読書手帖」を始めた頃はこうなることさえ想像していませんでした。

さて、この暑さで本を読むことができません。まだ高山文彦さんの『エレクトラ』(文藝春秋)は途中、新しく井上理津子さんの『はじまりは大阪にあり』(ちくま文庫)を持ち歩き読んでいます。

今日のブログめぐり。

まずは9/28「晩鮭亭日常」を読んでいると、このブログで取り上げた荒川洋治さんの『ラブシーンの言葉』が文庫になっていることを知りました。

晩鮭亭さんが新刊として買った2冊は次の通りです。

『倶楽部亀坪』は「空想書店 書肆紅屋」でも取り上げていました。晩鮭亭さん、紅屋さんが取り上げていると、当然!書店で見てみたい、と思います。

ラブシーンの言葉 (新潮文庫)       倶楽部亀坪



さらに毎日新聞の「毎日の本棚」を見ると、次の本も紹介されていました。

その内容は<4月にNHK教育テレビでETV特集鶴見俊輔−戦後日本 人民の記憶」が放送された。番組の基になった鶴見氏に対するロングインタビューをまとめた>といいます。

鶴見さんは現在87歳。何についてどう語っているのか。これも気になる一冊です。