みちくさ市のこと

今日は仕事で「みちくさ市」にも行くことができませんでした。こればかりは仕事なので仕方がありません。しかし、暑い! もう夏だ。

また今日は隅田川の花火大会があり、帰りに浴衣姿の人たちを数多くみました。もうそんな時期なのだと改めて実感しました。( 改めて実感するほど余裕のない時を過ごしています。)

家に帰り、ブログめぐりを。今日は「みちくさ市」のことを知ろうと思いましたが、まだそのことをアップしているブログが少ない。これもまた暑さのせいか。

いつも克明なイベントレポートを書いている「空想書店 書肆紅屋」の紅屋さんでさえ、

<幸いなことに出店した場所は日陰で、直射日光を浴びることはありませんでしたが、それでもこまめに水分補給をしていてもぐったりとしてきました。>

というのが現状のようです。店主の皆さんにとっては大変な一日だったようです。

また、昨日<黒岩比佐子さんの「フリーライター論」>を書きましたが、その後の話が7/25「古書の森日記 by Hisako」の<雑司が谷の「みちくさ市」へ>に書かれています。一読を。

<でも、これからもやはり時流には乗らず、頑固に自分の意志を貫いていくことになるだろう。二番煎じや人真似するのはいやなので、誰もやりそうにないことや、儲からないのに労力はかかりそうなことを、できるだけやっていきたいのだ。実に困った性格である。だが、フリーで長く書き続けていくとしたら、活路はそこにしかないような気がする。>