久しぶりの古本屋めぐり
昨日、古本屋めぐりができませんでした。今日は時間が取れましたので、久しぶり古本屋めぐりをしました。ただ、過労のせいか、集中力に欠け、眼も痛く、状態は万全ではありませんでした。
不思議なもので、古本屋さんに行くと、そんなことを忘れ、まずは均一からそして特価へ、箱や棚を見て回りました。すっかり自分の世界に入っていました。
ほかの読書ブログを見る限り、購入本の中に欲しいと思う本があったり、!の本があったりしているのですが、それに比べて自分の購入本はということになります。
いつも感心するのはモンガ堂さんです。日々こんなに買えるものなのか。驚きをはるかに超えています。その購入本は「モンガ堂の日記」に掲載されていますのでご覧ください。
このことは前にも書きましたが、それが継続していることがすごいのです。めぐる古本屋さんも微妙に変わってきつつあります。こうして本を購入して、どう販売するのか。この点は聞きたいところです。
それはまたお会いしたときにでも。
[本日の購入本]
- 矢野誠一 『女興行師 吉本せい』(中公文庫)
- 斎藤貴男 『国家に隷従せず』(ちくま文庫)
- ミシェル・ビュトール『心変わり』(岩波文庫)
- 竹内敏晴 『癒える力』(晶文社)
- 澁澤龍子 『澁澤龍彦との日々』(白水社)