Best Books of 2009上半期

今年もあとわずかで上半期(1月から6月)が終了します。

日経MJによる2009年上期ヒット商品番付が発表されました。東西の横綱は「インサイトプリウス」と「ファストファッション」でした。

Amazonも「Best Books of 2009上半期」として2009年上半期ランキングを発表しています。詳細はAmazon.co.jpのサイトをご覧下さい。

例えば、文芸部門のベスト10は次の通りです。

1. 村上春樹 『1Q84 BOOK 1』 (新潮社)
2. 湊 かなえ 『告白』 (双葉社)
3. 天童荒太 『悼む人』 (文藝春秋)
4. 野島一成 『小説 On the Way to a Smile ファイナル
ファンタジーVII』 (スクウェア・エニックス)
5. 山本兼一利休にたずねよ』 (PHP研究所)
6. 沢木耕太郎 『旅する力―深夜特急ノート』 (新潮社)
7. 柳原 慧  『レイトン教授とさまよえる城 (GAGAGA)』 (小学館)
8. 海堂 尊  『極北クレイマー』 (朝日新聞出版)
9. 東野圭吾 『聖女の救済』 (文藝春秋)
10. 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 (新潮社)

これが上半期のベスト10です。ベスト10だからと言って買う必要もないのですが、この中で購入した本は村上春樹さんの本2冊と沢木耕太郎さんの本の1冊です。これで十分でしょう。

1位の村上さんの本はいまだ「在庫切れ 商品が入荷次第配送します」と表示されたままです。

旅する力―深夜特急ノート