ブログ紹介「読書で日暮らし」

今日は一日曇り空で、雨が降りそうな、降らない一日でした。昨夜、ブログの記事を書き上げ、下書き一覧に保存しました。翌朝もう一度推敲して、アップしようと思っていました。

朝、下書き一覧をクリックし、保存文書を見ると、なにもなし。 昨日確認した時は保存されていた? と思ったのですが、どうしたことでしょう。こうしたことが最近多い気がします!

しかし、いったん消えたものを復活することはできません。これは「事故」と諦めるしかないのです。しかしこれからはケアレスミスのないよう心がけたいと思います。

ブログを読んでいると、毎日本を買う人が何人もいます。すでに紹介した東京のモンガ堂さん。モンガ堂さんは「モンガ堂の日記」と「モンガの西荻日記」の二つのブログを持っています。

それから神奈川のTsubuteさんです。Tsubuteさんのそれは「読書で日暮らし」。横浜の古本屋さんのことがわかるとともに、その成果を見ることができます。ブログを見る限り、毎日といっていいほど古本屋めぐりをしています。

例えば、6/18の「読書で日暮らし」では「伊勢崎モールで古本」と題して、同モールでの購入本を紹介しています。

Tsubuteさんは長谷川四郎『ベルリン1960』(講談社文芸文庫)を購入して、次のように書いています。

関内駅から20分くらい歩いた街外れの古本屋の、棚の隅に、ひっそりとさいていた。420円。紙魚付きであっても、まだ安い値付けである。こういう買い物が楽しくて、つい、こんな遠くに来てしまう。>

こういう本に、それも1冊でも出会うことがあれば、それだけで十分なのです。20分ぐらい問題ないのです。だから遠くまで行くのです。しかし出会えないこともあります。その時は潔く諦めるしかありません。