『1Q84』と「ブック・ダイバー」
今日は天気予報どおり、夕方から雨になりました。最近の天気予報は「当たり」が多くなった気がしますが、どうでしょう。雨の日は傘。傘がないと困ったことになります。
その傘も知らぬ間になくなっていたり、(これは本当に困る!のですが)、また駅でも無料の傘がおいてあったりと、傘が「社会の共有物」?になってきたようです。
いま傘以上に話題になっているのが、村上春樹さんの『1Q84』(新潮社)です。書店では売り切れ続出、入荷が未定といいます。「yomunelの日記」を見ますと、次のような書店もあるようです。
<文春文庫の新刊コーナーがハルキ祭りだった。
- トルーマン・カポーティ『誕生日の子どもたち』
- グレイス・ペイリー『人生のちょっとした煩い』
- ティム・オブライエン『世界のすべての七月』
- 『世界は村上春樹をどう読むか』
が、どーんと積まれている。>
また、「ブック・ダイバー」のブログを見ると、<6月9日(火)夜9時のニュースで、村上春樹ファンがあつまる店!?として紹介されました〜>とあります。
YouTubeにリンクが貼ってあり、その画像をクリックすると、6月9日(火)夜9時のニュースを見ることができます。店長はじめ堀野さんややまねこさんらが『1Q84』について語っていました。
これで「ブック・ダイバー」は「神保町の秘境」ではなく全国区進出。これからが楽しみです。おそらく店長はいつもと変わらないよというでしょうが。