7月の新刊文庫

悪漢と密偵」を見ていたら、もう7月の新刊の紹介がありました。早いもので、1年の半分が経過してしまいました。折り返し地点を曲がり、いよいよ今年も後半に入ります。

7月の新刊文庫を見ていくと、来月はとりわけ目立ったものがありません。それでも何冊かメモをしましたが、どうもピンときません。講談社文芸文庫ちくま学芸文庫も同様でした。(下記は単行本のカバーです。)

こういう月はいままでの積読本を読むことにします。毎月どのくらい購入しているのか。統計をとっているわけではありません。あえてとらないともいえますが、かなりの冊数であることはまちがいありません。

よく当ブログで取り上げますモンガさんのように、日々購入していると、それも相当数ですので、当然トランクルームが必要になります。私の場合はまだ自分の部屋で持ちこたえています?

しかしそろそろ限界に近い。本の斜塔があちこちで崩れかけています。いつか限界を超える日が来るのですが、それまでに対処を考えなければなりません。この夏は思い切った整理と処分が必要です。

目白雑録〈2〉―ひびのあれこれ       我もまた渚を枕―東京近郊ひとり旅