今日のブログから

今日の天候は雨、曇り、晴れ、また突然雨、雷鳴とめまぐるしく変わりました。今までの疲れが溜まっていたせいか、外出はせずに、自宅で新聞や本の整理をしながら過ごしました。

新聞はいつもの通り1週間分に目を通し、必要な記事の切抜きをしました。本の整理は本の山をひとつずつ崩し始めたのですが、崩しながら読んでいては遅々として進まず、途中で挫折しました。

次にいつものブログめぐりをしました。はてなのアンテナをチェックし、新しく更新されていたブログを読みました。アンテナに登録してあるブログは約150ほど。1日に更新されるブログがその半分ぐらいか。

日々そのブログを読んで、本についての情報を得ています。今日も数多くのブログが更新されていました。新刊・古本情報、読書感想、エッセイ風のものまで多種多様です。

今日紹介のブログはまず第一に「モンガ堂の日記」です。モンガ堂さんは「モンガの西荻日記」というブログも書いています。前者は古本購入記録、後者は日々のあれこれ、と書き分けています。

その「モンガ堂の日記」5/23に掲載されていた東京古書組合の「余は如何にして東京の古本屋となりし乎」が面白い。内村鑑三の書名風ですが、どうして東京の古本屋になったかについて書いてあります。

今回は第1回・Paradis(パラディ)−岩崎洋介さん(1)の話です。古本屋さんになるために、紆余曲折があるのです。まだ(1)ですので、続きがあります。その(2)を早く読みたくなりました。

次に「空想書店 書肆紅屋」の5/23「文庫本2冊」ではその日購入した本について書いてありました。いつもいい本を仕入れて、一箱やみちくさに出店しています。


帰りたい風景―気まぐれ美術館 (新潮文庫)



私も昨年の秋の一箱で洲之内さんの文庫を購入しました。あまり「ブ」にも古本屋にも出ていない本です。それが見つかる時は簡単に見つかるのです。本当に不思議な「縁」をいったらいいのでしょうか。

そして次のように書いています。

<日は文庫を2冊だけしか買わなかったけども、満足、満足。やはり古本はこまめに店頭を覗かないといけないな。>

この本との「縁」を結ぶためにはこまめに「ブ」も含め古本屋めぐりをしないといけません。「縁」は自然に結ばれるのでなく、自分で結ぶために動くこと。これですね。

さて今週はどんな本に出会えるのでしょう。愉しみです。