今週の古本屋めぐり
今日は水曜日なので、古本屋めぐりをしました。いつものコースを一巡しましたが、やはり購入本は単行本でなく、文庫中心になりました。
[本日の購入本]
- 村松友視 『百合子さんは何色』 (ちくま文庫)
- 嵐山光三郎 『不良定年』 (ちくま文庫)
- 古今亭志ん生 『なめくじ艦隊』 (ちくま文庫)
- 梅棹忠夫 『情報の文明学』 (中公文庫)
- 東野芳明 『クルマたちとの不思議な旅』 (中公文庫)
- 大谷晃一 『大阪学−文学編』 (新潮文庫)
古今亭志ん生『なめくじ艦隊』(志ん生半生記) はすでに読んだ出久根達郎さんの『百貌百言』(文春新書)で取り上げていたので購入しました。
またどうもすれ違いが多く、手にすることが出来なかった文庫が大谷晃一『大阪学−文学編』です。これは大谷「大阪学」の第４弾で、大阪文学について書いてあります。
このところ大当たりなし、ハズレもなしという状態です。
それ以上に問題は収納です。きびしいどころでなく、困った！も通りすぎ、参った！の状態です。「まず買っとく」という本を減らしています。
文庫の購入が増えているのも、そのせいか。この調子でいくと、四谷書房を四谷文庫に変更する必要があるかもしれません。
