「一箱古本市」の余熱
ブログめぐりをしていると、「一箱古本市」についての書き込みが続いています。モンガ堂さん「不忍ブックストリート 一箱古本市 2009春 リンク集」を作り公開しています。
そのリンクを辿ると、そこには「一箱古本市」の各自の関わり、本への思い、また人との出会いなど書き綴られています。「一箱古本市」がいいイベントになりつつあることを感じます。
また「一箱古本市」が東京だけでなく、福岡、仙台、名古屋などでも開催され、全国にも拡大しています。街のイベントとして、もっと各地で「一箱古本市」が開催されてもいいように思います。
各自のブログから、まだ「一箱古本市」の余熱を感じます。秋の「一箱古本市」で出店者の皆さんと本好きのお客様に会えることを愉しみに、古本蒐集をしたいと思っています。
久々の古本屋めぐりをしました。本日の購入本は次の通り。
- 淀川長治 『淀川長治自伝(下)』 (中公文庫)
- 石川英輔・田中優子 『大江戸ボランティア事情』 (講談社文庫)
- 竹内敏晴 『声が生まれる−聞く力・話す力』 (中公新書)
- 西垣通 『ウェブ社会をどう生きるか』 (岩波新書)
淀川長治『淀川長治自伝(下)』は(下)のみで、(上)がありませんでした。上下で購入したかったのですが、そうは問屋が卸しませんでした。