第1回 鬼子母神通り みちくさ市

4月25日(土)に開催される予定の第1回 鬼子母神通り みちくさ市が雨のため順延され、本日26日(日)に開催されました。予定通りなら、行くことができませんでしたが、順延されたため行くことができました。

まずは岡崎さんのお店からスタートし、一箱の常連さんたちのお店を一巡しました。途中退屈男さんやNEGIさんにも久しぶりに会いました。とみきち屋さんや紅屋さんのところで文庫と単行本を買いました。

ブック・ダイバーで一緒だったやまねこ書店さんにも会い挨拶をしました。また5月3日の一箱古本市で同じ会場に出店するモンガ堂さんにも会いました。( モンガ堂さんは以前一箱で見かけましたが、今回初めて話をしました。5/3一箱ではよろしくお願い致します。)

昨日があの雨だけに、今日はどうなるものかと思いました。時に強い風が吹きましたが、晴天でした。まさに古本日和でした。こういう天気ですと、気持ちよく一日を過ごすことができます。

できたら、5月3日(日)と4日(月)の一箱古本市も今日のような天候であればいいのですが、どうでしょうか。いままでを振り返っても、昨日のようなことにはならないと思います?

みちくさ市は今回第1回で、プレ開催もありましたが、本という点からいうと、一箱の方が古本市らしいか。しだいにこうしたイベントも本から雑貨まで扱う「ヴィレッジバンガード化」してきているような気がします。

それはそれでいいのでしょうが、本当に本好きの人にとってはどうでしょう。まずは本でしょう。あまり「フリマ化」しないでほしいというのが本音。しかし、これも時代の流れでしょうか。

[本日の購入本]


東京つれづれ草 (ちくま文庫)



近松浦さんの本を蒐集しています。『本業失格』の文庫は持っているのですが、その単行本を購入しました。装幀も凝っていてなかなかいい。この3月にも次の2冊が発売されました。

  • 松浦弥太郎『日々の100』(青山出版社)
  • 松浦弥太郎『場所はいつも旅先だった』
    (ブル−ス・インタ−アクションズ)


本業失格   日々の100   場所はいつも旅先だった (P‐Vine BOOKs)