「新書大賞2009」のこと
ひとつ気になっていたのがこの「新書大賞2009」でした。ブログめぐりをしていて、「〈本と音楽〉 風太郎の気ままな水先案内」でこの大賞を取り上げていました。
1 『ルポ 貧困大国アメリカ』堤 未果(岩波新書)[16票]
2 『強欲資本主義 ウオール街の自爆』神谷秀樹(光文社新書)
3 『できそこないの男たち』福岡伸一(講談社現代新書)
4 『電車の運転』宇田賢吉(中公新書)[以上9票]
5 『白川静』松岡正剛(平凡社新書)[8票]
6 『アダム・スミス』堂目卓生(中公新書)[7票]
7 『4-2-3-1』杉山茂樹(光文社新書)[6票]
8 『悩む力』姜尚中(集英社新書)
9 『不機嫌な職場』高橋克徳ほか(講談社現代新書)
10 『閉塞経済』金子勝(ちくま新書)[以下5票]
これを見て、憮然茫然。この新書ベスト10を1冊も読んでいません! 別にすべての新書を読む必要はないのですが、それにしてもゼロとは!
では1冊も購入していないかというと、そうではなく、『ルポ 貧困大国アメリカ』だけは買ってあり、積読状態です。この新書がランキングトップですので、読んでおこうと思っています。
風太郎さんは冒頭のブログで、このベスト10の新書を詳しく丁寧に紹介しています。詳細はそのブログをご覧下さい。