どっさり本を買いました

今日は今週の鬱憤を晴らすかのように、古本屋めぐりをし、どっさり本を買いました。いつもはハズレがあるにもかかわらず、それなりの本が買えたので満足でした。

まずは単行本から。

次に文庫。

この中で、林さんの文庫は講談社文芸文庫だから購入しました。紅屋さんも書いていましたが、私もこの文庫を無条件で買います。

何といっても、定価が高いし発売冊数も少ないと思うので、すぐ品切れになるのではないでしょうか。

また倉橋さんの文庫を2冊購入しました。これは大人と老人向けの残酷な童話集です。2冊揃っていたので、購入しました。

買ったあと、倉橋さんの『大人のための残酷童話』を見ますと、カバー装画は柄澤齋さんが書いています。この装画がいい。

わたしはこの一冊で満足でした。まだ他にも買ったのですが、列挙しすぎても切りがありません。また追々紹介していくつもりです。

家に帰り、まずは堀田さんの『オリーブの樹の蔭に スペイン430日』を何気なく開きました。そこには次のように書いてありました。

二月十二日(日曜日)
よい天気だが空気が冷たい。
読書。

大人のための残酷童話 (新潮文庫)      老人のための残酷童話 (講談社文庫)