今日のブログから
今日のブログの中で、何といっても、注目は毎日.jpの「毎日の本棚」です。「執筆者のお勧め」の3冊が掲載されています。
例えば、池澤夏樹(作家)さんのお勧めの一冊。
- 白石かずこ『詩の風景・詩人の肖像』(書肆山田・3675円)
< 『詩の風景・詩人の肖像』は日本の優れた詩人と世界各国の詩人たちとの交友録。それがそのまま世界の現代詩のアンソロジーになっているところが見事。生涯に一冊しか書けない本である。>
白石かずこさんの久しぶりの本です。白石さんの本はあまり市場に出回っておらず、古本でも高値です。池澤さんの言うように<生涯に一冊しか書けない本>であれば、読まなければと思っています。
また堀江敏幸(作家)さんのお勧め
の3冊です。これも気になる本が並びます。山田さんの本は読みましたが、それ以外、吉増さんの本は読んでいるのですが、工藤庸子さんの本は未読。どんな本なのでしょう。内容が気になります。
というように、今年の本の中からのお勧め本が並んでいます。これはぜひ一読してもらいたいと思います。