古本屋めぐり
今日は水曜日なので古本の日。久しぶりに古本屋めぐりをしました。いつものコースを巡回しましたが、単行本収穫なし、新書も同様、文庫のみ購入しました。
読書ブログを見ていると、大当たりの人もいれば、それなりの人もいます。本に対する思いが個々ちがいますので、当たり外れの基準はそれぞれですが、書名を見て羨ましくなるときもあります。
例えば、11/22「モンガ堂の日記」の次の4冊には参りました。前から探していた本だったので、残念!の一言です。
田村隆一【詩と批評A】思潮社
田村隆一【詩と批評B】思潮社
田村隆一【詩と批評C】思潮社
田村隆一【詩と批評D】思潮社
また、11/26「読書で日暮し」を読みますと、「ブ」で講談社文芸文庫をまとめ買いをしています。こんなことがあるのです。凄い!( 詳しくは同ブログをご覧下さい。)
だから、古本屋めぐりは面白い!
こう並べた後に、今日の購入本を載せるのは気が引けますが、それはそれとして書いておきます。
[今日の購入本]
- 本田靖春『「戦後」美空ひばりとその時代』(講談社文庫)
- 松下竜一『ルイズ 父に貰えし名は』(講談社文庫)
- 瀬戸内晴美・前田愛『愛ありて 名作のなかの女たち』(角川文庫)
- 澁澤龍彦『幻想の彼方へ』(河出文庫)*1
- 永江朗 『聞き上手は一日してならず』(新潮文庫)
*1:澁澤文庫は古本屋めぐりをしてゼロの場合は澁澤本の文庫を探します。これはゼロ防止の文庫でまだまだすべてを蒐集していません。最近はあまり読まれなくなっているのか? そこが狙い目でもあります。