11月〜12月の新刊
いくつかの読書ブログで新刊の紹介をしていました。年末にかけて面白そうな本が並んでいました。いくつかの本を転載します。
- 多木浩二 『眼の隠喩 視線の現象学』(ちくま学芸文庫) 1,470円 12/10
単行本の文庫化ですが、多木さんのいま、何を? - 吉見俊哉 『都市のドラマトゥルギー』(河出文庫) 1,260円 12/4
いま都市(まち)を再開発しています。今年も赤坂サカスなどが出来、また街が大きな変わりました。 - 森川嘉一郎『趣都の誕生』(幻冬舎文庫) 価格? 12/3
「趣都」、秋葉原の変貌は目を見張るものがあります。この一冊はおすすめです。 - 堀江敏幸 『未見坂』(新潮社) 1,470円
9編の短編集です。カバーデザインはいつものように端正です。 - 鴻巣友季子『翻訳のココロ』(ポプラ文庫) 567円 12/中
小池昌代さん同様、鴻巣さんのファンとして購入予定です。
こう挙げると、なんとも愉しくなります。もうすぐ年末、今年も終わります。気になる本を手帳にメモして、冬休みにじっくり読みたいと思っています。
今年も、数多くの本が出版されています。年末、どんな本に出会えるのか。メモを見ても、買った本の半分も読んでいません。逆に読んだ本の倍以上の本を購入しています。