中央線古書展へ

今日は午後高円寺の「中央線古書展」に行きました。このところ、多事多忙につき、古書展には行っていませんでした。いや行けませんでした。本当に久しぶりです。

会場に着くと、入口には100円本から200円本までがいつもより多く並べられており、本の乱れ方からすると、すでに事が済んだ状態。古書会館の中も同様でした。

やはり古書展は初日一番が鉄則ということを改めて自覚しました。

しかし、そこで終わるとただのひと。会場の本を残骸とみるか、宝山とみるか。入口の本から発掘を開始しました。場外の通路も一人通るので精一杯。発掘を続けると、何冊か面白そうな本を発見! 諦めてはいけません。

【今日の購入本】

群衆―機械のなかの難民 (20世紀の日本)      いじめの記号論 (岩波現代文庫 社会 148)


これだけでしたが、まずまずと納得して帰ってきました。あと2週間で、「秋も、一箱古本市」。そろそろ準備をしなければなりません。