読書の秋、新刊続々

爽やかな秋です。涼しいというよりも肌寒さを感じます。それにしても今年は夏は、秋はやはり、もう年末で、1年が終わります。時は足早に去っていき、また一つ歳を取ります。

各地で一箱古本市だけでなく、いろいろな形での古本市(祭り)が開催されます。読書ブログで知ったのですが、五反田で「第1回五反田アートブックバザール」が開催されるといいます。ブログを見ると、仕掛け人は「古本うさぎ書林」さんです。

この秋は本のイベントが多すぎるくらい、毎週末はどこかで何かが行われています。そうしたイベントも愉しみなのですが、何といっても新刊! いい本が目白押しで、さてどれを買おうかと迷いばかりが先行します。

【気になった10月の新刊】(価格は税込)

それからこの2冊は単行本です。四方田さんの本は岩波書店の「図書」に掲載していたものでしょうか。であれば、断片的には読んでいるので、今回はパス。その代りに、鴻巣友季子さんの本に注目したい。