久しぶりのブログ
ずっと開店休業状態でした。が、ようやく一段ついてので、ブログ再開。それにしても、これだけ休んだのは久しぶりでした。
今回ばかりはなんとも気力・体力の低下・・・それ以上にやる気も・・・・・があり、ブログを書くことができませんでした。これは夏の暑さだけでなく、私事によるところ大です。
今日から再び書き始めようと思います。
こうした状態ですから、当然書店や古本屋へも行っておらず、どうにか仕事をうっちゃった後、古本屋に立ち寄りました。
しかし、どうにも集中力に欠け、本棚を見続けることができませんでした。棚見も自分のコンディションしだいか。せめて、重い疲れを取ってから本屋めぐりを。
それでも買ってしまった本。
- 川本三郎 『ハリウッドの神話学』 (中公文庫)
- 関川夏央 『かもめホテルでまず一服』 (双葉文庫)
- 山本容朗 『文人には食あり』 (グルメ文庫)
- 小林秀雄 『作家の顔』 (新潮文庫)
- 池内紀 『読書見本帖』 (丸善ライブラリー)
- 荒木経惟 『天才アラーキー 写真ノ時間』 (集英社新書)
- 本橋信宏 『素敵な教祖たち』 (コスモの本)
- 横山貞子 『日用品としての芸術』 (晶文社)
関川さんの文庫は持っていなかったので、勢い購入してしまいました。帰りの電車の中で「文庫のためのあとがき」を読むと、これがなんと『貧民夜想會』の改題の文庫でした。ちょっと参った!
また、小林秀雄さんの『作家の顔』は読んだかどうか。 小林さんの文庫はある程度集めたはずなのですが・・・。久しぶりに読んでみたくなり購入しました。最近の文庫に比べ活字が小さいのに驚きました。
【関川夏央さんの昭和本】
※『昭和時代回想』(日本放送出版協会)、『家族の昭和』(新潮社)は単行本。『昭和が明るかった頃』(文春文庫)だけ、文庫のカバーを掲載しました。