古本購入禁断症状

古本購入禁断症状とは「空想書店 書肆紅屋」さんのブログの言葉です。紅屋さんもまさにこの「古本購入禁断症状」だと書いています。全く同感で、ここ忙しい日々が続き、どうにも古本屋めぐりができない状況でした。

まだまだ来週も続く予感がしますが、今日は!秋葉原に立ち寄り、閉店間際まで本を見ていました。紅屋さん同様、我慢は4日が限度、でしょうか。店を一巡、なんとなくいい気分転換になり、ほっと一息。

一服の煙草、一杯の珈琲、一冊の古本。

家に帰り、ブログめぐりをしようと思いましたが、そのままダウン。今朝(6/14の朝)、このブログを書いています。最近朝書くことが多くなっています。気持を一新して書けるのは、朝の効用でしょうか。

[本日の購入本]

ぼくの伯父さんの東京案内   時の墓碑銘(エピタフ)   タオにつながる

*1:あまり棚で見ない文庫なので購入。色川さんの本も蒐集中。

*2:これはちくま文庫だから購入。ちくま文庫の良品を集めろ!

*3:単行本を持っているが、それでも著者名で買っておけの一冊。

*4:装幀家、菊池さんのエッセイ集。帯には「誘惑術」(=装幀か)という言葉が大きく表示。菊池さんにとって装幀とは何か。

*5:これが今回のベストか。装幀もいい、納得の一冊。

*6:著者は朝日新聞の「素粒子」「天声人語」などを担当し、編集委員論説委員。06年4月15日がんのため死去。

*7:最近、棚を見るときに加島本が気になっている。加島本、もう何冊になったのか。