月の輪書林のこと

一昨日、古本うさぎ書林のことを取り上げましたが、今日は月の輪書林さんのことに触れます。当店がオープンする際に、月の輪書林さんの本も大いに参考にしました。

古本うさぎ書林さんには古本屋を始めるためのノウハウを学びましたが、月の輪書林さんは古本とは何か(古本って大変だけど面白い、「だけど」でなく「だから」と言ったほうがいい)ということを学びました。

五反田の古本即売会に行っても、手に取る本は月の輪書林さんの本。別に探して手にするわけではないのですが、結果としてそうなってしまうことが多々あります。やはり品揃えがいい、そう思います。

そんな月の輪書林さんのお店の写真を発見しました。そこには同店の入口の写真が掲載され、内部の状況についても一部紹介されていました。5/31林哲夫さんのブログ「daily-sumus」をご覧下さい。

また同じブログに神保町の「さぼうる」の写真が掲載されています。神保町に行ったときは立ち寄っていたのですが、最近はなぜか行っていません。店の写真を見ると、なにか懐かしい気になります。

じゃ、「さぼうる」で、なんて言いたくなりますね。