いつもの水曜日

いつもの水曜日です。古本の日。今日購入の本は次の通りです。まずまずといったところか。それにしても毎週毎週よくぞ本があるものです。

最近は少しずつですが、売上も上がってきています。意外な本の注文であったり、この本を探してのリクエストであったり、そんなこんなの対応で多忙。

そうは言っても、水曜日は古本屋に、の習性は変わりません。なにはともあれ、置く場所なし。いまはもうどんどん積み上がるばかり。ピサの斜塔のように。

[今日の購入本]

特に最後の『和紙千年』はカバーデザインが和紙風な紙に筆字、本文中に和紙を挟み、しっとりとした装幀になっています。まさに、和紙の本。

また田中優子さんの本は江戸シリーズを読んでから、蒐集を始めました。『近世アジア漂流』(朝日新聞社)に続き、上記の本を購入しました。


*1:ポーラ文化研究所とは懐かしい。雑誌『is』を出版し、毎回その特集が気になっていました。あの頃はまだまだ雑誌に「勢い」があった。すでに終刊。