水曜日は古本の日

今日水曜日は古本の日にしています。週中で一服といったところでしょうか。そんな愉しみも一週間のうちにあってもいい気がします。たかが趣味、されど趣味。これはいい気分転換になります。

ということで、神保町、秋葉原をめぐりました。歩いていも、コートが欲しいと思うほど肌寒い。明日からは晴れの日が続くようですが、問題は今日の寒さ。(誰かの曲の歌詞のようですが)

一巡しての購入本は次の通りです。

このなかで、海老原さんの本は本人から朝吹登水子さんへの署名・贈呈本でした。巡回していますと、時々こうした本と出会います。偶然の出会い。これまた不思議です。但し、この署名が本物かどうかの確認は? いまはそう信じているだけなのですが。

その他、工藤さんと片岡さんの本はすでに売れたもので、工藤さんの本はこれで3冊目の仕入になります。このように根強い読者が購入する本もあれば、いくら値段を下げても売れない本もあります。売れる最低の条件はいい本であること。

そのいい本であるかどうかを判断するために、数多くの本を読まなければなりません。その中から、いい本を見極める眼力を養うことができます。しかし、強制で読むのではなく、愉しんで読みたい。これが大事ですね。