朝日出版社「週刊本」について

昨日のブログで「週刊本」について触れました。ブログ中の「週刊本」をクリックすると、キーワードのページにリンクし、その内容を見ることができます。「はてな」では次のように説明しています。

朝日出版社から、80年代に「週刊で」刊行された、ニュー・アカ、新人類、サブカルチャー系の叢書>

80年代と言っても、1984年〜1985年にかけて、朝日出版社から出ていた、アメリカのペーパーバック風の本です。山口昌男『流行論』から一倉宏『ユーク たとえば日曜日の午後6時の小さな国』までの44冊。

週刊本」を調べていて見つけた「フクヘン。」というブログの「80年代に朝日出版社から出ていた『週刊本』のこと」に「週刊本」34冊が掲載されていました。タイトルの一覧をみることができます。あと10冊で全部揃うわけですが、これはスゴイ。

それもそのはずです。この「フクヘン。」はブルータス副編集長 伊藤芳雄さんのブログでした。

同ブログの最新記事は「雑誌『THE NEW YORKER』の表紙。」で、このブログは内容も面白く、画像もきれいです。ブルータスのフクヘンはやはり何かが違う。久々にいいブログを見つけました。アンテナに、リンクに登録しようと思います。