秋葉原「ブ」に行く

秋葉原も電気の街から趣味の街(「趣都」)へ大きく変わりつつあります。4月26日にオープンした秋葉原の「ブ」に行ってきました。秋葉原駅中央口からすぐ、5分もかかりませんでした。

ビル全部が「ブ」。その各階を廻りました。本好きはなんといっても3階・4階の本のフロアへ。3階は文庫・新書中心、4階は単行本中心、5階が雑誌等が並んでします。

まずは文庫・新書から。例えば、ちくま文庫などはコーナーがあるのですが、すでに抜かれていて、陳列に空きがあり、補充が十分でないような気がしました。これは本のフロアすべてに感じました。

聞くところによると、オープン初日は黄色い袋を両手に持った人が多かったといいます。やはり初日に無理をしても来るべきでした。いまの棚はもうすでにいい本が抜かれた状態か?

オープンセールが終わったあとは普通のブックオフとあまり変わらない品揃えです。しかし、同店は大型店ですから、補充が十分あれば、品数には問題なし。宝を探しには十分なブック・ジャングルです。この連休はきっと込み合うでしょう。

[本日の購入本]

すぐそこの遠い場所 (ちくま文庫)     春は鉄までが匂った (ちくま文庫)
新編宮沢賢治詩集 (新潮文庫)      宮沢賢治万華鏡 (新潮文庫)