読みたい本がすべて買えるわけではない

今日は久々に新宿の書店に立ち寄りました。新刊の多さに圧倒されながら、単行本から新書文庫を見て廻りました。すでに、ブログでチェックしている本を手に取り、さてどれを買おうかと思案。悩んだ時ははじめやあとがき、また本文を少し読み判断します。

それにしても、本のなかでは新書が増えた気がします。それを何冊か見ていると、立ち読みで読めてしまうものもかなり多く、粗製濫造という言葉を思い出しました。新書が本当に売れているのか? 疑問になりました。

書店を一巡し、棚から何冊か抜きました。購入した本は次の2冊。これはすでに本ブログで話題になっていたものばかり。これから出る本を購入する予定もあったので、あと何冊か買いたかったのですが、断念しました。

古本でいい本を見つけたときも内心やったと叫んでいるのですが、新刊の場合はいつもなぜか心が弾み、早く読みたいという気持とどんな内容かという期待が交錯します。携帯本として早川光『東京名物』(新潮文庫)を持っているのですが。

東京名物 (新潮文庫) 【4月27日(日) 一箱古本市 Gallery Jin+Classicoに出店!】
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