久しぶりにブログを

久しぶりにブログを書いています。今週は別件で忙しく、また体調も崩し、ブログを書くことができませんでした。ここ数日気になることがいくつかありましたので記しておきます。

まずは一箱古本市の資料が届きました。例年恒例の古本市が始まります。これから準備をして出店したいと思います。出店リストを見ますと、本(書物)ブログの方々もかなりの人が出店します。あの人も、この人も。ブログや人つながりで、参加者が増加しています。4/27(日)と5/3(土)、 両日とも愉しい二日間になりそうです。

  • 小川国夫さんのこと

次は4/8に作家 小川国夫さんが亡くなったことです。もうすでに80歳とは驚きました。いま手元に小川さんの角川文庫5冊、講談社文庫2冊、新潮文庫1冊があります。これらの文庫はかなり前に購入しているため、背表紙がやけていたり、シミがあったりするのですが、一時期読んだ作家なので、もう一度読んでみようと思います。

それから「広告批評」が来年4月で休刊するとのこと。これも驚きでした。1980年代から広告がクローズアップされはじめるとともに、この雑誌も注目されました。

天野祐吉さん、島森路子さんらが編集長を務め、ここまで来ましたが、創刊30年で区切りをつけるようです。これも時代の流れか。その流れに掉さすことの難しさなのかもしれません。

休刊の事情についてはこちらを参照下さい。

◎明日まで、ブック・ダイバーにて「ふるぽん秘境めぐり」開催中! 四谷書房も出品しております。お気軽にお越し下さい。