夜、書店にて

夜、書店に立ち寄り、ブログに書いた「プレイボーイ」を見ました。数多くの作家の書斎が紹介されていました。特集だけを眺め、読み、買うまでには至りませんでした。

各自の書斎には知的生産に必要な本や道具が、雑然とまた整然と置かれていました。なるほどと納得する人がいたり、えっと意外な人がいたり、さまざまでした。

そして、書斎にいる作家と自分を重ね、あんな書斎があれば、こんなパソコンがあれば、と思いにふけるのでした。書斎ばかりでなく、書斎の本棚をもっと詳しくみたい人もいました。次回は本棚の特集を。

その他、『中央公論』3月号に、「新書大賞ベスト30」が発表され、「新たなる「黄金時代」の予感」という永江朗さんを中心とした座談会や鷲尾賢也さんの「名著と現場から振り返る新書史」も掲載されていました。

読みたかったのですが、如何せん疲れ気味、「プレーボーイ」を見るので精一杯。これ以上コーナーめぐりはできずと諦め、退散しました。

やはり、昨年の新書は何といっても、この一冊。